ステロイドによる減量方法という言葉を耳にしたので、ちょっと調べてみました。
ステロイドには筋肉の増強作用があるために、スポーツ選手での間で乱用さる問題がありました。
基本的に医師の処方箋によってのみ入手が可能な薬物です。
このステロイドがなぜ減量に使われるのかというと、ステロイドにより筋肉を強化することによって基礎代謝をあげることで減量できるためです。
スポーツ選手のステロイドの使用は禁止されるいますが、やはり使用者はあとをたちません。
また、ステロイドを乱用した結果の副作用はかなりのもので、個人差はありますが睾丸の萎縮、無精子症、抜毛、前立腺癌がんや肝臓がん、女性では体毛が濃くなったり、生理不順、乳がんなど様々です。
以上をみても、一時の記録の向上のために、ステロイドを使用してしまうのはあまりにリスクが多すぎるのが理解できると思いますし、私たち一般人の減量程度では使う必要は皆無であり、むしろリスクしかないと考えるべきですね。